
文・B・ワイズマン/絵・J・グローブス/訳・椋田直子
定価 1200円+税
判型 A5判変型 並製
頁数 176ページ
装幀
発売 0000年0月0日
ISBN 4-7684-0084-1
【内容】
フランスの人類学者レヴィ・ストロースの半生と業績を絵と文で紹介。集団間の縁組のシステムや神話の構造を解明し、その構造主義の理論と文明論は人類学のみならず50年代以降の世界の人文・社会科学に大きな影響を与えた。人類学の入門書に最適。
[編集担当者より]
幼時から日本の浮世絵に親しんで、何度も来日しているレヴィ・ストロースは日本人のファン(?)が多い。人類学・民族学のみならず思想界への影響は大きくいわゆる「構造主義」は彼なくしては語れない。彼の理論は我々の日常の対人関係への示唆に富んでいる。(キ)