
文・C・ウォント /朝倉輝一 訳
定価 1200円+税
判型 A5判変型 並製
頁数 176ページ
装幀
発売 0000年0月0日
ISBN 4-7684-0086-8
【内容】
ドイツ観念論の基である批判哲学の創始者カントの哲学を四大著作(「純粋理性批判」「実践理性批判」「判断力批判」「道徳形而上学原論」)を中心に解説しながら、カントの生涯と当時のドイツの社会・文化状況をも述べる。ビギナーズシリーズになくてはならない一冊。
[編集担当者より]
カント以前の哲学はカントに流れ込み、カント以後の哲学はカントから流れると言われるように、近代哲学の祖とも言われる人である。四大著作はタイトルは聞いたことがあるが、内容は定かではないのだが、この本で、やはり、観念哲学の祖といわれる意味はよく、理解できた。(宮)