
文・菅田正昭/絵・森本清彦
定価 1200円+税
判型 A5判変型 並製
頁数 176ページ
装幀
発売 0000年0月0日
ISBN 4-7684-0095-7
【内容】
明治初年、「神仏判然の令」によりそれまで約千年続いた神仏混交から、神と仏は分離した。神道の成立と発展・各流派の差異も解説。日本の原風景ともいうべき、鎮守の杜は日本人の精神史にどんな影響を与えたのか。国家神道の呪縛を解くための書でもある。
[著者紹介・編集担当者より]
私は、神も仏も大好きです。「万物悉皆成仏」とか「八百万の神」とか、日本はいたるところに仏性と神がある国です。それだけ自然との共生が生活の中に浸透してたということでしょう。その自然が破壊され続ける今、もう一度、自然性を考え直してみたいと思い、この本が生まれました。(日)