
新田勲 編著
定価 2200円+税
判型 A5判 並製
頁数 272ページ
装幀 渡辺将史
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-3486-4
【内容】
脳性マヒによる言語障害と四肢マヒで、足で文字を書いてコミュニケーションをとる著者が、施設から出て在宅生活を始めた70年代からの介護保障運動の歴史を総括。足文字を一文字一文字介助者が読み取り、社会が受け止め、世の中が変わってきた。
[著者紹介・編集担当者より]
新田さんは、府中療育センター入所時代の人体実験まがいの療育に「我々はモルモットではない」と抵抗。府中療育センター闘争の後、何の介助サービスもないなか在宅生活を開始。介助者と共に公的介護保障要求者組合を結成し日本の介護保障を担ってきた。