
久慈 力 著
定価 2000円+税
判型 四六判 上製
頁数 200ページ
装幀 渡辺将史
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-5617-0
【内容】
法隆寺は二回火災に遭っている。しかしなぜか飛鳥文化を伝える仏像・宝物は遺されている。歴史上の僥倖と思われていた事実は、実は古代日本の隠された権力・文化闘争史の結果であった。瞠目の書き下ろし歴史評論。
[著者紹介・編集担当者より]
日本人にとって法隆寺とは何であったのか? 今まで多くの歴史学者や松本清張などの作家がその謎に挑んできたが、本書は法隆寺論の決定版ともいえる斬新な理論を展開。古代史最大の謎に迫る。