
岡村 青 著
定価 2200円+税
判型 四六判 上製
頁数 280ページ
装幀 中山銀士
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-5618-7
【内容】
神々の時代から、神武天皇、武烈天皇、神功皇后、後醍醐天皇、頼朝、清盛、蓮如、信玄、秀吉、家康、家斉、綱吉、一茶、海舟、松方正義、蘆花、晶子らの性豪ぶりを歴史的に検証し、セックスと子づくりは権力の固持と継承の必須条件であることの実態を解明する。
[著者紹介・編集担当者より]
岡村さんとは、1989年に出版した『十九歳、テロルの季節』以来、4冊目で、その間、雑誌「マージナル」にも何度か執筆される。本書は前著書の『「毒殺」で読む日本史』と同じスタンスで歴史を裏側からみる面白さが伝わっている。