
稲川 實・山本芳美 著
定価 2000円+税
判型 四六判 上製
頁数 248ページ
装幀 中山銀士
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-5655-2
【内容】
いま、若者に靴作りが人気だという。草鞋、下駄などが主だった日本人は明治以降の近代化のなかで、日本人向きの靴をどのように作り出し、いかに靴に馴染んできたのか。そして、世界の靴作りといかに繋がっているのか。靴職人の実態に迫る。.lf..lf.[著者紹介・編集担当者より].lf.近年まで製靴会社を経営の傍ら日本の靴産業史を研究されてきた稲川氏が『かわとはきもの』に連載した文章に、イレズミなどの研究家である山本氏によるインタビューと、各地の靴職人への聞き書きを加えた読みどころ満載の一冊!