
大熊哲雄・斎藤洋一・坂井康人・藤沢靖介 著
定価 2000円+税
判型 四六判 上製
頁数 232ページ
装幀 伊藤滋章
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-5664-4
【内容】
被差別民の研究において、新たに旦那場の存在が注目されている。主に①長吏・かわたの斃牛馬の解体処理の範囲(権域)。②彼らの勧進、門付それに伴う警備の範囲。③芸能民、民間宗教者の活動範囲に分類される。それらを古文書、絵図、調査から解読。
[著者紹介・編集担当者より]
著者は東日本部落解研究所の中心メンバーで藤沢靖介(事務局長)、斎藤洋一、坂井康人、大熊哲雄の各氏である。関東のそれぞれの地域で被差別部落など「賤民」を新しい視点で掘り起こしに参加されている方々である。