
大山勝男 著
定価 1800円+税
判型 四六判 上製
頁数 208ページ
装幀 伊藤滋章
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-5704-7
【内容】
坂田三吉(1870~1946)とは何者か? 大阪堺市出身の棋士であり、死後、名人・王将の称号を得る強豪棋士だが、アマチュアからスタートし、将棋を苦学。超人的な勉強量をこなし、いくつかの伝説も残す。一時、将棋界追放の憂き目を見るも、不朽の名を残した坂田名人の人生を追う。
[著者紹介・編集担当者より]
大山氏は大阪日日新聞記者。1953年、神戸市生まれ。「あるシマンチュの肖像」「泉芳朗の闘い─奄美復帰運動の父」「教科書密輸事件─アメリカ占領下の奄美教育秘史」の取材記事でそれぞれ「週刊金曜日ルポルタージュ大賞」佳作を受賞。
映画、演歌の「王将」で有名な伝説の棋士・坂田三吉を知るための最良の本!