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ユダヤ・リテラシーの視界:アブラハムはディズニーランドの夢を見たか

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関口義人 著 定価 3200円+税 判型 四六判 上製 頁数 400ページ 装幀 箕浦卓 発売 0000年0月0日 ISBN 978-4-7684-5743-6 【内容】 歴史学・差別論・宗教問題・民族問題・欧州事情・哲学・文化等の複数のテーマに深く係わる「ユダヤ問題」。しかし、ユダヤとは何であろうか? 「ユダヤ陰謀論もの」は定番の人気があるが、反ユダヤ主義はいまも欧米全体の隠然たる悪癖として残っている。ナショナリズムや民族・言語・領土問題でヨーロッパも世界も激動期に入った。今後も排他的ナショナリズムが各国で懸念されている。ユダヤ問題は、その原点の一つとして考察するべき古くて新しいテーマになっている。 [著者紹介・編集担当者より] 音楽プロデューサー・音楽評論家・民族研究家。桜美林大学非常勤講師。明治大学卒業後、小社勤務を経て独立。音楽関係の仕事で、ジプシー音楽などについてプロデュース・著作多数。ロシア・イギリス・ルーマニアなどの滞在期間が長く、欧州二十数カ国に滞在経験を持つ。三十年以上にわたりヨーロッパと付き合う中、主にジプシー音楽研究・ユダヤ研究。 ロシア・イギリス・ルーマニアなどの滞在期間が長く、欧州二十数カ国に滞在経験を持つ。三十年以上にわたりヨーロッパと付き合う中、主にジプシー音楽の研究をしてきたが、ユダヤ研究にも従事、ユダヤ教徒やユダヤ人の友人などとの交流からもユダヤ問題に分け入り、世界中で語られ続ける「ユダヤ問題」の整理解明に努めてきた。今回は、「ユダヤ人はなぜ『問題』にされるのか?」という視点から民族・宗教・階級という欧米の社会問題の軸に迫る。世界中に散らばり、既存の社会から偏見や思い込みに晒され続ける少数民族の置かれた立場を平易に考察する。

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