
旅の文化研究所 編
定価 2300円+税
判型 四六判 上製
頁数 256ページ
装幀 箕浦卓
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-5816-7
【内容】
放浪、探検、冒険…… 旅人は私たちの心になにを刻むのか?
人形三番叟(ルビ:さんばそう)、鉢叩き、歌舞伎の旅興行、備中神楽、オナゴ相撲、ボサマ
記録に残しておかなくてはならない「旅で寿(ルビ:ことほ)ぐ人びと」。
さまざまな分野で活躍する研究者が、新しい旅行史の体系化を目指すシリーズ集。
[著者紹介・編集担当者より]
「旅の文化」の意義を、とくに人間的、学際的、国際的な立場からの解明を理念とし1993年7月1日に設立。研究・調査の成果にもとづき、広く出版や講演などの活動を通じて、「旅の文化」の質的な向上を目指している。事業内容として、季刊誌『まほら』の発行、「旅の文化賞」設定による顕彰、定期的なフォーラム開催による研修・教育事業などを行う。編纂出版物に『落語にみる 日本の旅文化』(河出書房新社)、『絵図に見る 東海道中膝栗毛』(河出書房新社)、『旅と観光の年表』(河出書房新社)ほか。