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読書と教育:戦中派ライブラリアン・棚町知彌の軌跡

2,200円

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池田知隆 著 定価 2000円+税 判型 四六判 上製 頁数 248ページ 装幀 森 編集事務所 発売 0000年0月0日 ISBN 978-4-7684-5855-6 【内容】 半世紀以上前、「本を読もう」と繰り返し語った伝説の国語教師・棚町知彌。彼の生き方と読書論・教育論を、棚町から多大な影響を受け、後に毎日新聞の論説委員を務めた著者が紹介する。【入学時】【技術者像】【伝記】【8月15日を前に】【長編への取り組み】【青春・友情・恋愛】【社会】などに分類して推薦、生徒に読ませた棚町の手法は、現代にも十分に応用できる普遍性を帯びている。教師と生徒が「本」を通して信頼関係を深めてゆく具体的な逸話の数々に胸を衝かれる。読書には「人生を変える」とてつもない力が備わっていることを改めて痛感させる1冊。 【著者紹介・担当編集者より】 池田知隆(いけだ・ともたか) 1949年、熊本県生まれ。早稲田大学政経学部卒。毎日新聞に入社後、社会部、学芸部などを経て論説委員を務める。退職後、大阪市教育委員会委員長、追手門学院大客員教授等を歴任し、現在は同志社女子大講師。著書『団塊の〈青い鳥〉』(現代書館)、『日本人の死に方・考』『新聞記者』(以上、実業之日本社)等。 棚町氏は国語教師をしながら、図書館司書として、学生を指導していたのでサブタイトルの「ライブラリアン」という言葉が出てきた。高校時代、多感な青年男女が、本書に紹介されている本を読んだら、人生観が変わる。私も読み切れなかった本がある。もう一度読みたい、と思わせる書籍も多い。

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