
遠藤 誠+紀野一義 著
定価 2800円+税
判型 四六判 上製
頁数 288ページ
装幀
発売 0000年0月0日
ISBN 4-7684-6842-X
【内容】
「正法眼蔵随聞記」巻第6-1~17(最終章)までの解説。これで全巻解読完了。道元の思想を伝えた『随聞記』の全巻全文解説は現在本書のみである。道元の言葉をこれほど日常に近づけて解読した本は類をみない。奇才弁護士の執念がついに実った。
[著者紹介・編集担当者より]
遠藤誠弁護士は本年一月他界した。巻第6-6の途中が絶筆である。その後を遠藤弁護士の師にあたる紀野一義先生がバトンタッチして、完成。本書には、遠藤弁護士の遺言状、紀野先生の「正法眼蔵随聞記」の現代的意義も掲載した。