
塩見鮮一郎 著
定価 1800円+税
判型 四六判 上製
頁数 240ページ
装幀 中山銀士
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-6966-8
【内 容】
日本最大の遊郭、吉原。それは誰によってどのように作られ、どんな所で、当時の人々や文化にどんな影響を与えたのか。家康が江戸に入府してから、明治維新までの江戸の遊郭とそこに生きた人々の生活を、論争点も明記しながら新資料を駆使し、変遷を辿る。
[著者紹介・編集担当者より]
『浅草弾左衛門』『車善七』『乞胸』など、差別された人々を書かせたら右に出るものがいない、塩見さんの書き下ろし。現在、新刊書店にある吉原物研究書の中で、自信を持って第一の著作と言え、地図も十数点入り、読みやすい本です。(日)
東京・中日新聞2/24、『SAPIO』
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