
野本三吉 著
定価 3600円+税
判型 四六判 上製
頁数 480ページ
装幀 伊藤滋章
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-3507-6
【内容】
地域社会のつながりが強く、支え合い助け合うといった相互扶助の精神の強い沖縄でも、子どもにかかわる事件が本土並に多くなってきている。戦後の沖縄史を子どもの生活を基本に置いたところから、見つめ直してみる目的で、本書は書かれた。
[著者紹介・編集担当者より]
『戦後児童生活史』『近代日本児童生活史序説』『子ども観の戦後史』などを著し、子どもの生活史を大きな社会変動との関わりの中で探ってきた著者が、沖縄大学の教員として沖縄に赴任し、沖縄の子どもを戦後史の中で捉えた大著。(日)