
宇神幸男 著
定価 1600円+税
判型 A5判変型 並製
頁数 208ページ
装幀 中山銀士
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-7127-2
【内 容】
南海に伊達あり!! 独眼竜・伊達政宗の長子秀宗が十万石を拝領、宇和島の伊達が始まる。
気候人情穏和な南伊予。仙台藩の軛を脱し、開明進取の気質を育んだ。殖産振興で力をつけ、幕末の賢侯宗城は国事に奔走し維持の原動力になる。
[著者紹介・編集担当者より]
幕末8代宗城は高野長英、大村益次郎らを招聘し洋学を導入。富国強兵をすすめ、将軍継承問題、雄藩連合など国事斡旋に活躍した。これまでとチョット違ってとても読みやすい物語に仕上がりました。自信を持ってお薦めします。(菊)