
重田正夫 著
定価 1600円+税
判型 A5判変型 並製
頁数 208ページ
装幀 中山銀士
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-7138-8
【内 容】
太田道真・道灌父子が1457年に川越城を築城。戦国時代は北條氏が支配した。秀吉の小田原攻めの際、前田利家に攻められ落城。1590年に酒井重忠が1万石で入封し川越藩を立藩。本多忠勝、松平信綱、柳沢吉保など老中を務めた人物が多く、川越の重要さが窺える。写真・図版多数収録。
[編著者紹介・編集担当者より]
1840年の「三方領地替え事件」(川越藩・松平氏が庄内藩へ、庄内藩・酒井氏が長岡藩へ、長岡藩・牧野氏が川越藩へ移封を命じられたが、庄内領民の反対で中止に)は、藤沢周平の小説などでも描かれている。江戸城の北、守りの要地・川越藩の家風と歴史を分かりやすく紹介!