
岩下哲典 著
定価 1600円+税
判型 A5判変型 並製
頁数 208ページ
装幀 中山銀士
発売 0000年0月0日
ISBN 978-4-7684-7145-6
【内 容】
1603年、森蘭丸の弟・森忠政が信濃国・川中島より18万6500石を与えられて入部し、津山藩が成立した。森家が四代続いた後改易、1698年、家康の二男・結城秀康の直系・松平宣富が10万石で入部し、幕末まで越前松平家が治めた。
交通の要衝として、様々な文化が流入し、とりわけ最先端の学問である蘭学・洋学研究が盛んとなった。津山出身には、後の内閣総理大臣・平沼騏一郎もいる。写真・図版も多数収録!