佐々木徹雄 著
定価 2200円+税
判型 A5判 上製
頁数 232ページ
装幀 伊勢功治
発売 0000年0月0日
ISBN 4-7684-7676-7
【内 容】
本書は『三分間の詐欺師―予告篇人生』(パンドラ発行・小社発売)の著者で、戦前から戦後の映画界の裏方を生きる。無名時代の淀川長治、野口久光や川喜多長政氏らとの出会い等「フィルムの博物館」と異名をもつ彼の映画界の貴重な裏方史である。
[著者紹介・編集担当者より]
大正15年、東京赤坂生まれ。慶大在学中に映写技師の免許を取得。戦後米国映画配給組織のセントラルに入社しその後クビ。英国映画配給会社NCCで予告篇製作の道を歩む。以降東和に移り、56年佐々木プロダクションを設立。現在は映画資料の整理に当たっている。