土本典昭フィルモグラフィ展2004実行委員会 編
定価 2000円+税
判型 四六判 上製
頁数 224ページ
装幀 伊勢功治
発売 0000年0月0日
ISBN 4-7684-7678-3
【内 容】
昨今、世界的に映画界はドキュメンタリーばやり。日本ドキュメンタリー映画の巨匠・土本典昭の全作品展が昨年8月上映で催された。本書はその時のシンポジュウムをもとに成作された。「記録とは何か」(黒木和雄・佐藤忠男・土本典昭)、「あるプロデューサーの証言」(高木隆太郎・時枝俊江・土本典昭)、「テレビとドキュメンタリー」(田原総一朗・森達也・土本典昭)、「日本のドキュメンタリーに未来はあるか」(今田哲史・鈴木志郎康・藤原敏史・土本典昭)等、いまドキュメンタリー映画の第一線で活躍中の方々の発言からドキュメンタリー映画の現状と今後の可能性を探る。