久下 実 著
定価 1600円+税
判型 A5判変型 並製
頁数 208ページ
装幀 伊藤滋章(基本デザイン・中山銀士)
発売 2021年5月15日
ISBN 978-4-7684-7157-9
【内 容】
関ヶ原の後、毛利氏に替わり入国した福島正則が藩の基礎を固め、次の浅野氏が250 年の藩政を担った。
中国地方の中央、海と山に囲まれた好条件を活かした産業・交易で発展、文化・学問が花開いた。また、広島は幕末動乱の舞台でもあり、そこに生きた人々の姿も追う。三次や現在の安芸高田市・吉田にあった支藩、赤穂浪士で有名な同族の赤穂藩にも触れる。
【著者紹介】
植村美洋(ウエムラ・ヨシヒロ)
広島県立博物館学芸員。
自然と立地に恵まれ、産業・文化・学問を開花させた42万石・西の大藩。
広島県広島市・広島城に居を置いた藩の物語!