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竹端 寛 著
定価 1800円+税
判型 四六判 並製
頁数 224ページ
装幀 北田雄一郎
発売 2022年7月14日
「ぼくはいまだに、とっさに子どもをグイッと引っ張る癖がある」
「でも、ふと考えるのだ。なぜ、ぼくはそそっかしいままで、妻は注意深くあるのだろう?」。
自分のなかの「仕事中心主義」や「力ずく」のやり方(=男性中心主義)に気づき、ケアの世界にたどり着くまでの日々の記録。
【著者紹介】
竹端 寛(たけばた・ひろし)
兵庫県立大学環境人間学部准教授。専門は福祉社会学、社会福祉学。主著は『「当たり前」をひっくり返す―バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」』、『権利擁護が支援を変えるーセルフアドボカシーから虐待防止まで』(共に現代書館)、『枠組み外しの旅ー「個性化」が変える福祉社会』(青灯社)など。
【子育て世代から共感の声!】
・「わかる~、ウチだけじゃなかった」という安心感たるや。(みちこ)
・お互いの違いを知って、対話して、ズレを少しずつ小さくしていく。難しいけれど、私もそうなりたい(あんこ)