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ジェンダー目線の広告観察

2,200円

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小林美香 著 定価 2000円+税 判型 A5判 並製 頁数 184ページ(16ページ:カラー) 装幀 潟見 陽(LONELINESS BOOKS) 発売 2023年9月7日 ISBN 978-4-7684-5950-8 【内容】 巷にあふれる広告を読み解き、「らしさ」の呪縛に抵抗する。 コンプレックスを刺激する脱毛・美容広告、バリエーションの少ない「デキる男」像、性感染症予防啓発ポスターと性教育、広告業界の根深いジェンダーギャップ……私たちを取り巻く広告を観察し、無意識に刷り込まれる規範や価値観を解きほぐす1冊。 ↓著者・小林美香さんによる内容紹介noteはこちらから! https://note.com/mikamiki0223/n/nad152c874658 【目次】 1 広告観察を始める前に 2 広告観察日記 2018-2023 3 脱毛広告観察 脱毛・美容広告から読み解くジェンダー・人種・身体規範 4 「デキる男」像の呪縛を解くために 5 性感染症予防啓発は誰のため?:広報ポスターから考えるこれからの性教育 6 対談:広告だけに文化のすべてを担わせてはならない 笛美×小林美香 7 対談:広告と公共性 消費者教育のためのメディアリテラシー 尾辻かな子×小林美香 8 「写真歌謡」試論 【著者紹介】 小林美香(こばやし・みか) 1973年生まれ。大阪大学文学部卒業、京都工芸繊維大学大学院修了(博士)。国内外の各種学校/機関で写真やジェンダー表象に関するレクチャー、ワークショップ、研修講座、展覧会を企画、雑誌やウェブメディアに寄稿するなど執筆や翻訳に取り組む。東京造形大学、九州大学非常勤講師。『現代思想2021年11月号』(青土社)「特集=ルッキズムを考える」や雑誌『IWAKAN』に寄稿。著書に『写真を〈読む〉視点』(単著 青弓社、2005)、『〈妊婦アート〉論:孕む身体を奪取する』(共著 青弓社、2018)。

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